7月2日(土)世田谷区立船橋小学校において避難所体験訓練を行いました。
避難所は震災などで自宅が壊れた場合など、自宅にとどまることが難しい人が避難し、一定期間生活する場です。その運営は町会などが主体となり動かしますが、避難してきた住民が協力して運営行動を進めなければ秩序ある避難所が保てません。
そこで船橋会では一人でも多くの方に避難所運営を体験していただき、自分で考え行動することの大切さを知ってもらいたいと考え、昨年度から広く参加を呼び掛け訓練を実施しております。残念ながら今年度の参加者はスタッフも含め100名程度ではありましたが、その分一人一人が十分に体験することができる中身のある訓練となったと思います。
いま一度、自助・共助の大切さを考えていただければと思います。