平成25年度防災訓練報告

報告No.1

10月6日(日)、船橋4丁目自治会との合同となる防災訓練を開催いたしました。午前10時、東京都で震度7弱の地震が発生したと想定し自宅から近い一時避難場所へ集合して、「スタンドパイプによる放水」「応急手当(止血・包帯等)」「傷病者の搬送」の訓練を行いました。

船橋2丁目公園の様子
スタンドパイプによる放水
       消防署員の説明を聞く参加者
             放水体験
応急手当(止血・包帯)

骨折の箇所に添え木となるものを当てます。(雑誌や新聞紙などで可)・・・この日は公園に落ちている木の枝を使い日赤の方が実演。

傷病者の搬送

担架がない場合を想定し、毛布を使って搬送を行いました。


公園内での訓練を終え成城警察署の誘導により船橋小学校へ向け「避難」しました

報告No.2

「船橋2丁目公園」「池田児童遊園」「船橋4丁目ふれあい広場」でそれぞれ訓練の後、成城警察署の誘導により船橋小学校へ移動しました。また「千歳船橋駅前広場」からも自主的に移動いただいた方もいました。

こちらの会場では「D級ポンプ取扱」や「水消火器による消火」、「倒壊建物からの救助救出」、「煙体験ハウスの体験」、「建物の耐震」、「家具転倒・落下・移動防止」、「ガスマイコンメーター取扱」などを自由に体験したり展示を見ていただきました。

11時25分からは消防署の方による「泡消火器の実演」や消防署、署員・団員に加わり町会の代表による一斉放水で訓練を締めくくりました。

報告No.3

今年度の防災訓練は昨年度と同様、発災型対応訓練ということで成城消防署員の方に準備段階よりご指導をいただき実施する運びとなりました。当日は成城消防署、消防団、成城警察署、東京ガス、世田谷区砧総合支所、船橋まちづくりセンター、日赤や民生の皆さん、そして会場となった船橋小学校、小学校PTAの皆さんなど多くの団体の協力により無事行うことができましたことをこの場をお借りし御礼申し上げます。ありがとうございました。

応急手当訓練の際、傷病者の役を引き受けてくれた船橋フェニックスと子どもぶんか村ボランティアくらぶの小学生の皆さんもありがとうございました。