世田谷区立船橋小学校を避難所とした体験訓練を11月7日(土)開催しました。運営スタッフ、避難者としての参加者を合わせ約100名の方が小学校に集まりました。
最初に防災倉庫を見学、備蓄されている物資などを見て回りました。また体育館の避難スペースを確認、一人当たりどの程度の広さが割り当てられるかを実感してもらいました。(一人畳一畳分、写真の枠は二人分)
その後、3グループに分かれて校舎内を見学、炊き出し作業、仮設トイレ設置作業を体験しました。
避難所の運営は町会が主体となって行うため、船橋会役員・船橋小学校PTA・船橋小学校オヤジの会・民生・日赤などの代表の方に運営本部に携わっていただきます。
でも実際に避難してきた住民が協力して運営行動を進めなければ秩序ある避難所が保てません。今回の訓練が多くの方に避難所について考えていただくきっかけとなれば幸いです。
訓練の開催にご協力、ご指導いただきました船橋まちづくりセンター、砧総合支所、シンテイ警備の職員の皆さまありがとうございました。また船橋小学校、臼井校長先生を初め教職員の皆さま学校休業日にもかかわらず、ご協力をありがとうございました