今年度の防災訓練を、10月14日に行いました。
今回は、「午前10時に震度7の地震が発生した」との想定で町会のみなさんが、各自非常持ち出し品等を持ち、ヘルメットや帽子をかぶって、仮集合場所「駅前広場、池田公園、神明神社境内、船橋1丁目の公園」の4か所に集合して、火災の初期消火、けが人の応急処置の訓練を行いました。
その後、各仮集合場所から船橋小学校へ向けて警察官の誘導により応急処置をされた人とともに移動しました。
船橋町会の避難場所「船橋小学校」では煙体験、起震車、ガス栓復旧、消火器訓練、ビデオ放映が行われ、消防車やスタンドパイプ等からの一斉放水も行われました。
今回は今までとは違い、より実戦に近い「発災型訓練」を行うこととして企画段階より消防署の熱心なご指導を頂きました。
また、防災無線の予告放送の実施など、消防署の他にも、区役所警察署、消防団、地区救急ボランティアなどたくさんの方の応援により実施できました。心より感謝申し上げます。
参加人数もスタッフを含め300名を超える訓練となり、船橋中学校の生徒の方もけが人役として参加していただきました。
参加していただいた皆様には大変熱心に取り組んでいただき有意義であったと思います。ありがとうございました。